Done is better than perfect.

行政と民間のもっとも違う点に「拙速」をどう捉えるかの違いがある。

市場は常に変化するものであることを念頭に、自らの変化のための投資を続ける民間。 常に変化しつづける市場で完璧なものなど存在しない。だからこそ、今の環境に素早く適応するためのスピードが重要になってくる。

一方で、行政が主に取り扱っているのは定形的な業務が多い。しかも変化が少ないため、これまでさまざまな制度はきっちりと定型化されてきた。

公務員として求められる価値観は定められたものを是としてきた。

高度成長期という時代背景にあって、これまでの地方自治体はどれだけ多くの事業(特に地方では建設事業)を実施できるかを競いあってきた。国や県の持つ予算枠を上手に獲得し、事業を拡げることができる職員が「仕事のできるひと」という社内風土をつくってきた。

しかしながら、これからは違う。景気低迷・人口減少・高齢化・年金破綻目前へと向かう。 これまで数十年続いた前例中心の社内風土壊し、変化に耐えうる行政を求めなければならない。 そんな時代に耐えうるこれまでの地方自治体を作るにはどうしたらいいのだろうか?

Done is better than perfect.

ダーウィンの進化論では環境の変化に取り残された生物は淘汰されるといわれてきた。我々が立ち止まっていても時代は確実に進んでいく。その変化にどのように対応していくかが問われているのである。今一度じぶんの周りを見わたし、前例に捕らわれることなく、真摯に市民の利益を目指して活動しなければならないと思う。

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