CATEGORY 議会活動報告

北名古屋市の子ども医療費無償化の対象世帯所得の状況

北名古屋市の子ども医療費無償化がされていない、と言われますが実際にはちょっと違います。 就学前(0~5歳)については無償化されていますし、就学(6~15歳)の小学生・中学生については世帯所得に一定の制限を設けて、無償化を…

来年の予算について-その2

昨日に引き続き今夜もやってまいりました、史上最速でお届けする議案審議の概略です。北名古屋市議会の予算決算常任委員会で審議された内容をメモしております。聞き漏らしはいくつかあります。そして聴き間違いなどもあると思いますので…

来年の予算について

北名古屋市がこれから1年かけて実施する様々な事業について、この3月の定例議会で審議されます。 北名古屋市議会の副議長は質疑を行わないことが申し合わせられているので今日の予算決算常任委員会では全力で聴くことにいたしました。…

市民保養施設利用推進事業の補助対象について

平成30年度施策要望に対する対応方針について、ということで行政から回答をいただきました。 58項目にわたる各項目に対して、平成30年度の予算のなかでどのように取り扱ったかの回答です。 議会での一般質問で取り上げたような大…

視察報告:紫波町 オガールプロジェクトについて

海外を参考にしたという市民の憩いの場、自由につかえる広場は、建物と建物のあいだに配置されている。そこには建物同士をつなぐたくさんの小道と、ちょっとした小屋やBBQのかまどがあり、土日には家族連れなどで非常ににぎわっているという。私たちが訪れた平日でも、ここにいると人の姿をたくさん見かけることができた。広場に面したカフェの前に置かれたチェアで楽しそうに会話を弾ませる姿をみて、ひとが集まれる屋外空間はただ空いているだけではなく、ほかの機能と一体となることで有効に活用されることを痛感した。

北名古屋市においては都市計画公園の整備が遅れており必要とされているが、地域住民は都市計画公園の活用を具体的にどんなふうに考えているだろうか。オガールプロジェクトのように目的のある施設と自由に使える空間の中間に広場があって、自分の行動の範囲が広場にり拡大されることがイメージできる。単独での施設から、一体的な活用へ。市民にとってより大きな価値ある空間とできるかもしれない。

視察報告:盛岡市 公共施設保有の最適化と長寿命化

盛岡市のアセットマネジメントに関するウェブサイトを見ると、計画の進んできた経緯が時系列順に並び非常にわかりやすく、また途中途中で住民意見を丁寧に確認してきたことが見て取れます。平成27年度になってようやく公共施設保有最適化・長寿命化中期計画(案)を公表しますが、この時点ですでに、住民自身が行政と一体となって課題を共有してくれています。これは計画推進する行政マンにとって、大きな安心感と後押しになるのではないかと考えます。またそうやって課題を共有してくれているという安心感もあるので、この案の説明会で個別施設の統廃合といったナイーブな問題についても、相互に信頼感が醸成されていたのではないかと推察します。またこのなかで反対意見も出てきたそうですが、パブリックコメント実施ののち、中期計画(案)に対して修正を加え、中期計画と実施計画を策定したとのことでした。行政が出した案について、住民の意見によって施設の統廃合の方針に変更を加えることはまず普通には考えにくいことですが、盛岡市でそのような変更を実施したことができたのも、行政と住民との相互信頼関係ができるまで、とことん丁寧に計画を運んできたからではないでしょうか。

視察報告:弘前市 ひろさき未来戦略研究センター

弘前市の未来に向けた市長マニフェストに端を発し、人口減少問題をはじめとする様々な政策課題や地域課題について調査研究を実施し、市役所全体の政策形成能力の向上を図ることを目的として設置された機関である。主な活動内容は経営計画の進行管理、次期総合計画の策定である。活動の特徴は調査研究を通じてのマンスリーレポートの発行である。弘前市の経済動向の報告のほか、月ごとに様々なテーマでの報告書を発行されている。ほかにもビッグデータやオープンデータの研究、ローカルベンチャーの育成、産業イノベーション、先端医療の導入促進や先端医療人材育成などかなり広範囲なテーマを持っている。多岐にわたる活動で得た職員の政策形成能力はやがて将来に大きな力になるであろう。