メ〜テレさんの懐かしい映像を見つけました。
1977年9月28日、旧・師勝町役場の竣工式の様子です。
[動画はこちら:https://youtu.be/REs6H3r5_5A]
映像の中には、勢いよく吹き上がる噴水、誇らしげな表情の町民や職員の皆さん、そして当時は最先端だったであろうグリーンのモダンなソファが並ぶロビー……。
この建物が、私たちの街の希望の象徴として誕生した瞬間の熱量が、47年以上の時を超えて伝わってきます。ちなみに私より1歳年上です。
今、北名古屋市では「統一庁舎」の建設に向けた議論が進んでいます。
一つの大きな拠点を作ることで、市としてのまとまりや効率を求める市長の考えも理解できます。
しかし、この映像を見て、当時の人たちが「自分たちの街の役場」に込めた思いを思うとき、ふと立ち止まって考えてしまいます。
今の時代、本当に必要なのは「大きな一つのハコ」なのでしょうか?
私は、DX(デジタルトランスフォーメーション)や自動化がさらに進めば、役所で行う事務作業のための広大なスペースは、もっとスリム化できるはずだと思っています。
業務が軽減されれば、その分、市庁舎の総床面積は減らせるかもしれません。
むしろ、これからの超高齢社会で大切にすべきなのは、物理的な「近さ」ではないでしょうか。
大きな建物へわざわざ足を運んでもらうのではなく、住民の皆さんの生活圏内に、そっと寄り添うようなサービス拠点が点在している。
テクノロジーで効率化し、浮いたリソースで「地域に根ざした顔の見える関係」を維持する。
そんな未来の形があってもいいのではないか、と思うのです。
1977年にこの役場ができたとき、人々はそこに「未来」を見ました。
今、私たちが次の世代に引き継ぐべき「未来」は、どんな形をしているべきか。
この動画に映る「あの日の熱気」を大切にしながら、今の時代にふさわしい、温かみのある街のあり方を皆さんと一緒に考えていきたいです。
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