旧統一教会に関するご報告

旧統一教会及び関連団体に関して4年ほど前より当該団体との接点がありました。

一方で、当該団体が現在も反社会的な活動をしている実情については、安倍元総理銃撃事件の後の報道で明るみに出るまでは存じ上げませんでした。

現在、団体とはすでに一切の関係を断ち、また今後も旧統一教会及び関連団体に対しては一線を引いて対応をして参ります。

なおこれらの関わりに基づいて北名古屋市に要望や配慮を求めたことは一切ありません。

これまでの状況についてご報告をいたします。

・行事等への参加
団体関係者より参加依頼があり、セミナーなどに過去5度の参加をいたしました。

・ミニ集会への参加
北名古屋市内の関係者のご自宅で開催されたミニ集会に出席し、議員活動の近況をお話ししました。こうしたことが過去3度ございました。

・選挙の支援の有無
直近の北名古屋市議会議員選挙において、シール貼り等、単純作業のボランティア提供を受けました。それ以前にはございませんでした。

・支援の見返りの要求等
政策協定等は行なっておらず、団体側からの政策の実現要求などもございませんでした。

・当該団体からの金銭の提供
金銭の提供を受けたことは一切ありません。

・関わった経緯
北名古屋市民の信者の方との地縁による接点が複数ありました。信者とは全く知らず、ミニ集会での活動報告の依頼を受けて訪問した際に、初めて現団体と信者であることを知りました。

現団体が過去において合同結婚式を主催していた旧統一教会であることをこの直後に認識いたしました。しかしながら霊感商法による被害が過去だけでなく現在まで続いていたことは残念ながら認識できておりませんでした。

その後に団体関係者からの依頼を受けてセミナー等へ参加いたしました。教団側の家族観や思想と自分の考えは同性婚など真逆のものもありましたが、議員としての活動にご協力いただける地域の方であること、旧知の顔見知りの方々もおられたことから安心感を抱き、安易に受け入れてしまった次第です。

今回、わたくしの軽率な認識・判断によって議員や市議会への疑念やご心配を抱かせることになってしまいましたこと、市民の皆様に心からお詫び申し上げます。

今後も反社会的な問題がある団体との関連が発生することのないよう、最善を尽くして参ります。

以上をもちまして、ご報告とさせていただきます。

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